商店街の宇宙卵
日本の商店街の定番イベントととして、キリスト教圏の習慣であるハロウィン(毎年10月31日)とクリスマス(毎年12月25日)があります。
最近は、そこにイースター(毎年春分の日の後の最初の満月の次の日曜日)をイベントに加えた商店街がいくつかあるようです。
クリスマスのシンボルはクリスマスツリー、ハロウィンのシンボルはかぼちゃ、イースターのシンボルはイースターエッグとイースターバニー・・・
イースターエッグは、生命のはじまりのシンボルで、殻の中で成長し、殻を割って生まれてくることが、キリストの復活を象徴している、また、イースターバニーは、うさぎが多産であることから、豊穣や繁栄のシンボルとしているわけですね。
十字架にかけられて亡くなったキリストが、その3日目に復活したことを祝う「復活祭」だけに、キリスト教圏では宗教的に最も意味のある日になっているようです。
ウィキの「復活祭(イースター)」によると、日本での最初のそれは「1564年(永禄7)4月2日(日)長崎県平戸度島で行われていた(ルイス・フロイス『日本史』第50章より)とのこと。
それから450年後の現在、コロナ渦中からノーマルな状況への復活祈願を重ねて・・・商店街イースターイベントはどんな具合か・・・
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